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更新日:2016年6月6日

主灰のセメント原料化事業の本格実施について

主灰のセメント原料化事業とは

清掃工場で可燃ごみを焼却処理すると、主灰と飛灰が発生します。溶融処理によりスラグ化するものを除いた主灰と薬剤処理した飛灰は、東京都が設置・管理する新海面処分場で埋立処分しています。しかし、今後、新たに東京港内に最終処分場を確保することは極めて困難です。

清掃一組では埋立処分量の削減及び資源の有効利用を目的として、平成25年度から主灰のセメント原料化について実証確認を行ってきました。この結果、安全で安定的に実施することが確認できましたので、平成27年度から本格実施することとしました。
本格実施の概要(平成28年度)は、次のとおりです。

  1. 計画量
    10,000トン
  2. 搬出施設
    中央、港、品川、大田、千歳、板橋、墨田、新江東、有明の各清掃工場
  3. 処理施設
    北海道、青森県、岩手県、山口県、福岡県、大分県に所在する民間のセメント工場7か所

今後も資源化量を増やし、平成32年度までに3万トン程度まで拡大していきます。

主灰のセメント原料化の流れ

主灰のセメント原料化とは、清掃工場で発生した主灰を民間のセメント工場まで運搬し、セメントの原料として有効利用するものです。セメントの原料は、石灰石、粘土、けい石、鉄原料、石こうに分類されますが、主灰はこの中の粘土の代替原料として使用するもので、普通ポルトランドセメント(※)として製造されます。

(※)国内で消費されるセメントの約70%を占める最も一般的で汎用性の高いセメント

運搬の流れ

主灰運搬用コンテナ

 

天蓋付密閉型鉄道貨物用コンテナ
(長さ20フィート、最大積載量10トン)

 

 

セメント工場における処理(参考)

主灰運搬の様子

 

(左)新江東清掃工場における主灰搬出の様子

(右)貨物列車にコンテナを積み込む様子

セメント工場における主灰受入れの様子

 

お問い合わせ

施設管理部管理課主灰資源化推進係
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号東京区政会館13階
電話番号:03-6238-0716
ファクス:03-6238-0740