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更新日:2018年4月17日

清掃工場はごみを燃やすだけではありません

焼却炉内の様子

清掃工場では可燃ごみを800度以上の高温で焼却し、衛生的な処理をしています。
その過程で発生する熱エネルギーを発電や熱供給に有効利用します。
つくられた電気や高温水は、清掃工場を稼働するために施設内で利用して、電力購入量や燃料費を削減します。そして残った電気は、東京電力など民間の電気事業者へ売却します。東京23区の清掃工場では、全工場で発電を行っています。
平成28年度の発電の実績をご紹介すると、総発電量は12億0,206万kWhで、そのうち6億8,996万kWhの電気を売電しました。この売電により98億0,190万円の収入額となり、この売却した電気量は約22.1万世帯分の使用量に当たります。(電力会社ホームページ資料より、1世帯の電気使用量を年間3,120kWhとして算出しています。)

発電と熱供給の仕組み

また、清掃工場で作られた高温水や熱は、体育館や植物園、区民会館などの公共施設に無償で供給するほか、熱供給会社などへ有償供給も行っています。
平成28年度は、41.5万GJ(ギガジュール)の熱を有償で供給し、売熱による収入は1億8,582万円でした。

各清掃工場では、月に1回程度、個人見学会を行っています。
ごみを燃やすだけではない、清掃工場の仕組みや取組について、ぜひお近くの工場で直接ご覧ください。