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更新日:2017年1月16日
火格子(ストーカ)の上をごみが徐々に後段に移動していきます。水分を蒸発させる「乾燥」、勢いよく燃える「焼却」、最後まで燃やしきる「後燃焼」の段階に分かれます。
砂が入った焼却炉の中に下から空気を吹き込むと、砂は沸騰したお湯のように踊りだします。この状態の砂を熱し、その中にごみを投入して燃焼させます。
投入されたごみをガス化炉で蒸し焼きにすると、可燃性ガスとチャー(すす)に分解されます。
燃焼溶融炉で可燃性ガスを使い、チャー(すす)を燃焼させると溶融し、スラグになります。
世田谷清掃工場のガス化炉は流動床式のガス化炉です。
各焼却炉のしくみ(ごみれぽ23:P10)(PDF:290KB)
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