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更新日:2024年2月5日

不燃ごみ・粗大ごみの中間処理過程で生まれる資源

写真(粗大ごみ処理施設)
鉄分貯留ヤード(中防不燃ごみ処理センター)

中防不燃ごみ処理センターと京浜島不燃ごみ処理センターでは、破砕した不燃ごみから鉄・アルミニウムを、粗大ごみ破砕処理施設では、破砕した粗大ごみから鉄を資源として回収します。

しかし、選別機を用いて回収できる鉄やアルミニウムは、実際に不燃ごみに含まれている金属量の一部に過ぎません。資源となる鉄やアルミニウムなどは、ごみではなく、分別して資源回収に出すことが大切です。

金属以外にも、粗大ごみの選別段階でゴルフボールや除湿器などを可能な限り回収し、売却しています。資源回収により埋立処分量の削減を図ります。

令和4年度資源回収実績

(単位:トン)

 

中防不燃ごみ処理センター

京浜島不燃ごみ処理センター

粗大ごみ破砕処理施設

ごみ搬入量

29,301

12,571

82,121

鉄回収量

1,787(6.1%)

2,637(21.0%)

12,117(14.8%)

アルミニウム回収量

316(1.1%)

450(3.6%)

-

()内はごみ搬入量に対する回収率

 

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