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更新日:2012年1月23日
東京二十三区清掃一部事務組合設立(平成12年4月1日)
東京二十三区清掃一部事務組合の設立
特別区は、平成12年4月1日に、可燃ごみ、不燃・粗大ごみの中間処理及びし尿の下水道の投入について共同処理を行うため、東京二十三区清掃一部事務組合を設立しました。
これは、今回の都区制度改革の一環である清掃事業の移管に際し、特別区において一部事務組合を設立し、可燃ごみの中間処理、不燃・粗大ごみ、し尿の中間処理について共同で行うこととされたことによるものです。
管理者には、特別区長の互選の結果、西野善雄(大田区長)が選任されました。
4月1日から、同組合では、約1,500人の体制のもと、次の事務処理を行っています。
なお、1.の可燃ごみの焼却施設の整備及び管理運営については、平成17年度末日を目途に関係特別区が協議し、関係特別区による当該事務の安定的処理体制の確立をもって、共同処理を廃止するものとしました。
今回、同組合の設立に関して、平成12年4月1日に組合議会の臨時会が、東京区政会館8階大会議室で開催され、関係条例等が審議・議決されました。
また、同議会において、同組合の議会の議長に大泉時男(杉並区議会議長)が選任されました。
(平成12年4月1日組合議会臨時会の風景)
同日、特別区及び東京二十三区清掃一部事務組合は、清掃事業の円滑な運営を期するため、東京二十三区清掃協議会を設置しました。今後、各特別区及び東京二十三区清掃一部事務組合間の必要な調整は東京二十三区清掃協議会が行います。
同日に開催された協議会では、会長に西野善雄(大田区長)が選任されました。
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