ホーム > 東京二十三区清掃一部事務組合について > 各課からのお知らせ > 放射能及び空間放射線量等の測定結果 > 放射性物質を含む一般廃棄物焼却灰の取扱いに関する要望を行いました
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更新日:2012年1月23日
当組合では、東京電力福島第一原子力発電所の事故による東京23区内の一般廃棄物処理における影響を確認するため、焼却処理で発生する灰等の放射能濃度調査を実施しました。この結果、焼却に伴い発生した焼却灰(主灰及び飛灰)から、放射性物質が検出されました。国は「福島県内の災害廃棄物の処理方針」を示していますが、福島県以外の地域における放射性物質を含む廃棄物の処理に対する明確な取扱基準は示されていません。このため平成23年7月12日、東京二十三区清掃一部事務組合の西川管理者(荒川区長)が樋高環境大臣政務官のもとを訪れ、放射性物質を含む一般廃棄物焼却灰の取扱いについて、環境大臣あての要望書を手渡しました。
要望内容については、以下をご覧ください。
放射性物質を含む一般廃棄物焼却灰の取扱いに関する緊急要望について(PDF:62KB)
左から樋高環境大臣政務官、西川管理者(荒川区長)、佐藤副管理者
樋高環境大臣政務官に要望書の説明をする西川管理者(荒川区長)(右)
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