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更新日:2024年3月8日
ごみクレーンは、ごみバンカに投入されたごみをかき混ぜ、焼却炉へ投入するなど、清掃工場の中でも重要な設備の一つです。ごみクレーンはクレーンバケットや巻き上げ装置、走行装置などにより構成されています。
令和5年11月に、有明清掃工場ではクレーンバケットの更新を行いました。
クレーンバケットとは実際にごみを掴む部分です。複数の爪を動かすことで、ごみを掴んだり離したりできます。
上の写真はクレーンバケットが有明清掃工場にやってきたときのもので、クレーンバケット本体と爪の部分が分かれてトラックに積まれています。
取り付け前のクレーンバケット
ごみバンカ内の待機場所にクレーンバケットを運びこみました。
これから、クレーンバケット本体に爪を取り付けます。
取り付け後のクレーンバケット
クレーンバケット本体に爪を取り付けました。
今回取り付けたクレーンバケットは重さが約6.3tで、6本の爪を持っています。
写真のように爪を開いている状態では幅が約5.2m、高さは約2.5mあります。爪を閉じると幅約2.9m、高さ約3.1mになり、一度に最大4.2tのごみをつかむことができます。
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