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更新日:2023年3月8日
可燃ごみは、22施設(建替え中の施設含む。)で安全かつ安定的に効率よく焼却処理します。
ごみは焼却することで、ばい菌や害虫、においの発生などを防ぎ、衛生的な環境を保つことができます。また、容積が約20分の1に減容化され、さらに一部の焼却灰をセメントの原料として資源化したり、徐冷スラグ化し道路工事の材料などとして活用することにより、埋立処分量を削減することができます。
清掃工場から出る排ガス・排水中の有害物質は、発生抑制や削減をして環境への負荷を低減します。
清掃工場では、ごみ焼却時に発生する熱エネルギーを利用して発電や熱供給を行います。
収集車がごみをごみバンカに投入します。
ごみを焼却するまでためておきます。
ごみをかき混ぜ均一化して、焼却炉に投入します。
ごみを焼却した時に発生する熱で蒸気を発生させ、熱供給や発電に利用します。
ボイラで発生させた蒸気を利用して発電します。
焼却炉から出てきた高温の排ガスを150℃程度まで冷却し、ダイオキシン類の再合成を防止します。
排ガス中のばいじん、ダイオキシン類、水銀、塩化水素、硫黄酸化物を除去します。
排ガス中を水と薬剤で洗い、水銀、塩化水素、硫黄酸化物を除去します。
排ガス中に含まれるダイオキシン類、窒素酸化物を触媒の働きで分解します。
有害物質やにおいを取り除いた排ガスを大気に放出します。
清掃工場内で発生する汚水に含まれる固形物・重金属類などを下水排除基準を満たすように処理してから、下水道に放流します。
ごみバンカや焼却炉など各設備の運転操作と監視を行います。各設備から制御用コンピュータに常時情報が送られ、モニターで清掃工場全体の運転状況を把握することができます。
お問い合わせ
総務部総務課広報・人権係
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電話番号:03-6238-0613
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