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更新日:2020年12月18日
令和元年7月に特許出願していた清掃一組職員による発明について、令和2年10月26日に特許として登録されました。
清掃一組では、今後も工場運営の中で改善や創意工夫を重ね、優れた技術を生み出していけるよう努めていきます。
発明の名称:飛灰混練機への重金属固定剤注入装置
発明の概要:
清掃工場では、特別管理一般廃棄物である飛灰に含まれる重金属が溶け出さないように重金属固定剤による薬剤処理を行っています。その際、重金属固定剤に含まれる固形物により配管が閉塞するため頻繁に配管を清掃する必要がありました。
そこで、固形物が配管に侵入することを防止する固液分離器を開発し、配管の前段に設置することで、重金属固定剤の効能を損なうことなく配管の閉塞を大幅に改善することができました。
この固液分離器の仕組みに新規性が認められ、特許を取得することができました。
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